築地本願寺で開催された「エンディングフェア」で講演しました。
タイトルは
「コロナ禍で看取りから葬送はどう変わったか。withコロナ時代の生き逝き終活術」
特別養護老人ホームの現場で、コロナ禍でも多くの看取りを行ってきました。
2020年から現在まで、面会制限、外出制限は続いています。
お元気だった方もその間、何人も亡くなりました。
コロナ禍では、「来年は桜を見ることができるかしら?」と期待を膨らませていても、叶わずにこの世を去ってしまう方を多く見ています。
葬儀の現場でも「密を避ける」が基本となり、十分にお別れをする場を設けることができず、「信じられない」状態で見送るケースが増えています。
そんなコロナ禍の看取りから葬送について、約1時間お話させていただきました。
ちなみに、2日間のエンディングフェアは、お天気も良く境内に設置された各ブースも盛況だったようです。