メディア掲載 出演・執筆略歴

婦人公論8月号に掲載されています

2024年8月号の婦人公論の「お墓」特集で、専門家としてコメント、記事監修しています。
今回もメインは墓じまいです。

よく「墓じまいをメディアがあおっている」と表現される方もいらっしゃいますが、まず前提として墓地の使用者が判明せず放置さているお墓が増えているという前提を認識しておかなければなりません。

北海道札幌市では、例話3年度に市営墓地と旧設墓地(明治期に地域住民が整備した墓地)を対象とした調査で、無縁墳墓が全区画の約21%を占めているという調査結果が出ています。

お墓が荒れてしまうと、周囲の墓所区画環境が悪くなります。

墓じまいを考えている人の多くは、無縁にするのではなく別の形で縁をつないでいけたら、と弔いの気持ちをもって行う方がほとんどです。

どのような形で縁をつないでいくのか、という視点で墓じまいを考えてみると良いのではないでしょうか。

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