産経ニュースにコメントしました。
燦ホールディングス(中核会社は葬祭業大手の公益社)が新商品「喪主のいらないお葬式」を発表。
これを受けて、近年の「おひとりさま」事情について、身元保証や死後事務委任契約等についてコメントをしました。
生涯未婚率の増加、高齢者の単身世帯の増加により、近親者が担っていた「諸手続き」をだれに託すか、その託す相手がいないことは
死後をも託す相手がいないということです。
遺骨はひとりで墓地に行くことはできません。
後片付けも自分以外の誰かに託す必要があります。
「喪主のいらないお葬式」はありそうでなかった商品ですね。
