６月13日放送の「とくダネ！」（フジテレビ）にコメンテーターとして生放送出演しました。
特集テーマは「イマドキのお墓選びのポイント。多様化するお墓事情、あなたに最も向いている形態とは？」
増税前ということもあって、いつまでお墓を買うと消費税が現状でOKかどうかという質問もありました。
（→消費税がかかるのは墓石と工事費、墓地使用料にはかからない。2019年９月30日までに引き渡しが完了している必要がある。決定から引き渡しまで３カ月ほどはみておきたい）
【レギュラー出演】 小倉智昭 , 伊藤利尋 , 山崎夕貴 , 阿部悦子 , グローバー , 三浦瑠麗 , 岸本哲也 , 田中良幸 , 天達武史
【その他】 吉川美津子
コンパクトなお墓を求めている人には都市型の納骨堂や樹木葬などがオススメだという。山崎さんは残された人の事を考えてお墓を作りたいと話し、グローバーさんは実家のあるインドのガンジス川に散骨することも検討していると話していた。一方で散骨という考え方について、小倉さんは散骨であれば溺れるので山やスキー場のほうがいいと話していた。しかし、土地に散骨するという行動はグレーな行為なのだといい、海も勝手に蒔くことは出来ず業者に相談することを吉川さんは薦めていた。また、考えが変わることもあるといい、三浦さんはかつてはアメリカ人の姑が三浦家に入りたくないと話していたのに対して、その後は考え方が変わっていったと振り返っていた。一方で小倉さんは親がせっかく買ってくれた霊園を墓じまいしようとしていると嘆いていた。
引用：価格.com
視聴者からさまざまな質問もありました、番組内でお答えできる範囲でアドバイスさせていただきました。
最後にこのような一言をお伝えしました。
「お墓は遺された人が死者と向き合う場であり、時には先祖と対話したり命の尊さを知る場でもある。継ぐ人がいなくなることを心配するのではなく、今自分が次世代に何を残すことができるかを考えてみてはいかがでしょうか」